はくちょう座の散光星雲
キヤノン EOS Kiss Digital（ＩＲカットフィルター除去改造）
キヤノン EF７０−２００mm ｆ/４Ｌ ＵＳＭ ９４mm相当で使用
アスコ SX−２６０P赤道儀にてガイド（ガイド監視なし）
ISO８００ F４ １５分×２枚コンポジット ２フレームモザイク
２００７年１０月撮影
はくちょう座の散光星雲
キヤノン EOS Kiss Digital（ＩＲカットフィルター除去改造）
キヤノン EF７０−２００mm ｆ/４Ｌ ＵＳＭ ９４mm相当で使用
アスコ SX−２６０P赤道儀にてガイド（ガイド監視なし）
ISO８００ F４ １５分×２枚コンポジット ２フレームモザイク
２００７年１０月撮影
中古で手に入れたキヤノンＥＦズームレンズでの撮影です。フローライトレンズ１枚ＵＤレンズ２枚を使った贅沢仕様で、どうやらうれしいことに１００ｍｍ前後でとてもシャープな像を結びます。天体専用に割り切るなら１００ｍｍ程度の単焦点レンズも魅力的だったのですが、日中の撮影を楽しむのにズームレンズが欲しかったんですね。撮影は１０月ですが、はくちょう座領域をこのころ撮影する人ってほかにいるのかなぁと思いつつ、天頂付近にアンドロメダ銀河の魅力的な光芒を眺めながら撮影しましたが、夏季よりもぐんと気温が低いので、ノイズの発生が控えられて結果良いんです。このレンズも像がとってもフラットでモザイクがラクです。
はくちょう座 北アメリカ星雲とペリカン星雲
キヤノン EOS Kiss Digital （IRカットフィルター除去）
タカハシ FS-７８＋レデューサー 直焦点
ISO８００ １５分×２枚コンポジット
アスコ SX-P赤道儀
２０１０年５月撮影
この画角での撮影ではどこでグレーバランスをとったらいいのやら・・・広がりの大きい散光星雲をはみ出さんばかりか、はみ出す写野で撮影した場合はみなそうですが、そんなふうに思いながらいつも仕上げます。もう少しグリーンを強めてブルーを弱めにするのが一般的なようですが、私的には、なんとなくこんな感じです。